monaho

monahoって、エスペラントで、僧侶の意味なんですって。

「むいしきりんき」

 pixivに、「むいしきりんき」をアップしました。

 ネーミングセンスがないなあ。韻踏んでるだけやんけ

 

 以下あとがきです~!

 

 悋気、って響きが可愛いですね。るろ剣を始めてから知った言葉なのですが(お恥ずかしい)、りんきって。かわいいじゃないか。それなのに、こんな真面目な展開になるはずでは…!なかったのに……!

 御頭十四歳と操四歳、そしてニューフェイス紅(くれ)くん十四歳、というお話でした。御頭の青春時代ですね~。違うか。

 今回も最初に数え年ですっごい悩んでいました。計算しまくった末、みんなは数え年で登場しています。少しは学習しなさい。

 そして前回「蝶よ華よ」で2万字グヘェとか言っていましたが、今回も1万4000字と私にしては随分長いほう。そりゃ時間もかかるわけです。慶をほったらかしにしておくと、こういう長いものをちまちま書き出すか、全く別のジャンルにハマりにいったりします。危ねえ。

 

 御頭って、昔から無意識で「操は俺の操は俺の」とか思ってそうだなあ、というのは前々から考えていたことでした。独占欲が強い男は嫌いじゃないです(ただし二次元に限る)

 だからもしかして、本当になんとな~~くだけど、操の両親にもちょっと対抗心みたいなものがあったりして…私は、蒼紫とみさちゃんペアレンツが顔見知りでない、と思っている派(どんな派閥だ)なので、「どこの誰だか知らんけど、いま操のことは俺が一番分かってるんですからね!」くらい自負しててもかわいいな、と。

 で、その対抗心は、もちろん知らない相手には遺憾なく発揮されるんじゃないかな、という。そこから妄想しだしました。

 つまり、出張から帰ってきたら自分の子がすっかり親戚のお兄ちゃんに懐いちゃってた状態です。お父さんはさみしいよ。

 世のお父さんはションボリしながらもお仕事に向かわれるのでしょうが、御頭は違います。なにがなんでも操は俺のものなのです。彗星の如く現れた男になんぞ、操は渡せないのです。

 

 紅くんは蒼紫と対称に、やんわりしていて、優しくって、よく笑って、というとってもいい子に仕上がりました。名前は後から決めたのですが、ぶっちゃけシャレです。これだけ蒼紫と正反対なら名前もそうしちゃえと思って。安易ですね。

 完全なオリキャラ、が結構ぐいぐいくる展開になっちゃったので、みなさんの目にどう映っているのかドキドキです…

 そんな紅くんと、微妙にズレた思春期真っ只中の御頭が出くわすと、こうなるわけですね。「俺のほうが操に詳しいから!」とちょっと幼い御頭が書けたので満足です。私やっぱり若い蒼紫好きなんですよねえ~~! かわいいですよね!! ポニテ! 襟巻き! 好き!

 書きながら色んな絵師さんの描かれた若紫(若い蒼紫の略)を見てました。みなさんもっと描いていいんですよ。若紫とちび操。

 

 今度は紅(30)と蒼紫(30)と操(20)とかの、いい年した大人たちの攻防を書いてみたいなあ~なんて……pixivのキャプションで書いたように、元々コメントでいただいていたのはVS成人男性の御頭嫉妬でしたし^^

 

 そういえば来月はハロウィンじゃないですか! ネタは尽きないぞ~!(^o^)