monaho

monahoって、エスペラントで、僧侶の意味なんですって。

るろ北・第一幕

 9月4日:るろうに剣心 北海道編……始動!!!

 

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 ついについに、とうとう始まりましたね!

 「るろうに剣心明治剣客浪漫譚ー 北海道編」。

 長いので、私は勝手に「るろ北」と略しますねっ。

 

 なんというか、本当に、これで公式から毎月NEW情報をゲットできるのかと思うと……胸アツ……!

 これ以上前置きの言葉も出てこないので(笑)、さっそく今月の内容について、好き勝手に語りたいと思います~。

 以下は個人の見解ですので、公式の今後の展開とは一切関係ありません。

 それから必然的にネタバレになっている部分もありますので、これからSQ買うのよ! という方は、ぜひご自身の目で北海道編を確認なさってからお読みくださいね。

 

 いくぜるろ北!

 

 まずはストーリーですが、こちらは言うまでもありませんね。

 伝説の人斬り・緋村剣心は、色々あって神谷活心流道場に居候。で、道場の師範代・神谷薫と(色々あったのち)結婚、現在は息子の剣路と三人で生活しています。

  仲間に、道場師範代・明神弥彦もいますね。

 それから北海道編で新たに長谷川明日郎(食い逃げの前科アリ)、井上阿爛(密航未遂の前科アリ)が加わって、なんやかんや神谷道場は賑やかです。

 

 みんなの日常から、るろ北は始まります。

 道場、随分賑やかになりましたね~。門下生もめちゃくちゃいますし。

 この中に左之の弟くんや新市五等巡査もいるのか……運営大変だなア!

 

 るろ北のメインキャラは、当然ながら明日郎&阿爛くん、それからちゃんの三人組ですよね~。

  若いキャラが三人も増えて、しかもみんな可愛い性格しているので、冒頭のやりとりからほんわかしてしまいます。

 旭ちゃんといえば、今回色々と明らかになりましたね。

 久保田さんだったのかとか。

 るろ剣で三文字の名字って、今までにないな~、ちょっと新鮮かも! と一瞬思ったのですが、大事なひとをすっかり忘れていました。ごめんね、四乃森さん。

 

 その四乃森さんですが、今回は残念ながら出番やセリフはありませんでした(;;)

 まあ初回ですしね、いきなり彼を引っ張ってきてもね、人数多くなりすぎちゃいますからね!!!(強がり)

 でも、セリフはないながらも、本誌で2コマも引用されていて、もう慶はそれだけで充分です。

 出てきた箇所といえば、薫殿の「本当に色々と――」という回想シーンですが、

 あのページの御頭、みなさんは見つけられましたか?

 

 すんごい端っこにいますよね??

 

 厚い本誌をぐーっとかっぴらかないと見えないですよね??

 巴さんや清里さんですら(清里さんごめん)2コマ、3コマと見やすい場所にいるのに、割とメインメンバーであったはずの御頭が、あんな隅っこに……しかも修羅に片足突っ込んでるときの……もっといい場面あったろうよ……

 

 もう1コマは、本編内ではなく、るろ剣のストーリーを振り返るといったページに載っかっていました。こちらはこちらで、ぱっと見ただけでは分かりづらい場所&コマなのですが……

 御頭、忍だから忍びたくなるのは分かるよ、でも今忍んでどうすんだ。

 私は一年以上蒼操を好きでいながら、一番最初に読んだときには、この2カ所とも気づきませんでした。グウウ…

 

 一方のみさちゃんは、ちょーどいい場所にちょーどいいコマがばっちり配置されていましたね。嬉しい。君はすぐ見つけたよ。

 

 さて話を戻します。

 なんだかんだ旭ちゃんも道場の仲間入りを果たし、念願の阿爛&明日郎&旭ちゃんの3ショット! 可愛いな~。

 阿爛、お前字を教えてやれよ、という明日郎と、いいね、と返事をする阿爛くん。すんげー仲良くなってるじゃん!!

 そういえば阿爛くん、予想通り女の子(燕ちゃん)にちょっかい掛けに行っていましたね。いいぞ阿爛。京都にもな、三つ編みのかわいい女の子がいるんだぜ。ぜひちょっかい掛けてくれお願いします

 

 すったもんだあり、ニューフェイス三人組が寝付いた頃、剣心と薫殿、弥彦は集まって一枚の写真を目にするわけです。

 カメラを覗き込みながら、なにやら楽しそうに笑っている、ヒゲの男……

 その一枚を見て薫殿が一言。

 「お……お父さん!?」

 

 お父さん!?

 

 日付は明治十六年の春。西南戦争で亡くなったはずの越路郎さんが、なぜか北海道は函館でこの写真を撮ったようです。

 詳しい事情は分からないけれど、お義父さんが生きているならと、剣心と薫殿は函館を訪れることを決意します。

 

 一方函館では、陸軍?と思わしき集団が現場突入に向けて最後の打ち合わせ?中。

 生死問わず、函館の山中にこもった”逆賊”を確保するのだとか。

 兵士たちが内緒話をするには、派遣された警官隊は既に全滅したらしく、彼らはその代わりに突入するのだとか。しかし警察側にもメンツというものがあります。それで派遣されたのが、しかし、たった一人。

 上官が口角泡を飛ばしながら説明をしているにも関わらず、一人離れたところに突っ立って、紫煙をくゆらす男です。

 

 次号へ続く!!

 

 ヒューーウ!!! 燃えるぜ!!

 一体函館に立てこもった「逆賊」とは誰なのか? 越路郎さんはなぜ生きているのか? 旭ちゃんを捕えようとしていた人たちが、なぜ越路郎さんの写真を持っていたのか? 剣心はなぜ飛天御剣流をまだ使えているのか? 斎藤の髪の毛がぽやぽやしているのはなぜか? 蒼操はどうやって北海道に絡んでくるのか? 蒼操はどうやって北海道に絡んでくるのか? 蒼操はどうやって北海道に絡んでくるのか?

 

 疑問は尽きませんが、まだ第一回が始まったばかり。

 物語もこれからですねっ。

 次回までは多分、蒼操が出てくるようなことはない……と思っています。が、髪切った旭ちゃんが可愛いし、阿爛くんたちも元気そうなので、私は取り敢えずそれでよいです。

 とか言っておいて蒼操出てきたらすんごい嬉しいんですけど~~

 タイトルが「明治十六年・神谷道場」ってなってるから~来月のタイトル「明治十六年・葵屋」だったらすんごい嬉しいんですけど~~

 なるわけないか~~

 なるわけないな~~

 

 まさか載っていると思わなかった黒碕薫さんの小説には、一応葵屋と蒼操の名前が出ていましたね~。蒼紫さまも相変わらずか。なんだろ。相変わらず私を猫っ可愛がりしてますよってことかな。違うな。

 でも、これで一応、明治十六年の秋になっても御頭は葵屋にいる、ということが証明されたので、よしとしますか!

 手元にある慶のお話のざっくり年表によると、北海道編の時点で、すでに「賢く愛せよ」や「いつかの話」は済んでいることになっています。あ、最近の「DRB」もるろ北の前のお話ですね。斎藤さんは紅と一仕事終えたあとかあ。

 

 なにはともあれ、これからの展開に期待!ですね。

 来月は10月4日発売ですね。楽しみだ! 4日は、るろ剣クラスタ待望のイベント、るろぷちの開催直前ではありませんか。第2話がきっかけで、ぶわーっとるろ剣&蒼操熱が高まるようなことがあればいいのですが……!

 これを原動力に9月を有意義に過ごしたいです。がんばるぞ!