monaho

monahoって、エスペラントで、僧侶の意味なんですって。

「蒼操つめつめ」

 pixivに、「蒼操つめつめ」をアップしました。

 あとがき…というほどのものもないのですが、

 一応新作もあるので、そのへんについて語ります。

 

 続きを読むボタンからどうぞ~。

 

 

 今回はタイトル通り、短いのの詰め合わせ!でした。

 新しいのが二つと、ブログからの再掲(?)が一本です。計三つ。

 このあいだファイルを整理していたら、「賢く愛せよ」のボツが出てきたので、どうせならと思って作りました。

 合計3ページ、一個ずつさらっと触れますね。

 

1P:「とうさま、ごねる」

 このブログにアップした、ひな祭り後のあおみさです。

 御頭が必死の抵抗を見せるの、書いててちょっと気に入ってしまったので、pixivにも載っけてみました。

 すごい余談ですけど、雛飾りって、「おだいりさま」と「おひなさま」だと思っていませんか?

 実は違うんですって!

 「内裏」も「雛」も、要するに天皇のことを指すらしく、正しくは「男雛」「女雛」らしいですよ。By wikipedia

 どうして「男雛=おだいりさま」「女雛=おひなさま」と周知されちゃったのかも、ウィキのページに書いてありました。この話書くためにひな祭りのことを調べていたら、この↑文章を発見して、慌てて操のセリフを変えたのでした。へえ~。

 

2P:「りんき一方通行」

 これが「賢く愛せよ」のボツ案です。

 ボツ案だけに、超部分的だから、これだけ読んでも「で?」みたいになりますよね。私もなりました。

 これを書いていたときは、「賢く」で、操が蒼紫にビスケットを持ってくるシーンがありますよね。あれで、御頭が食べちゃうという流れを想像していたのです。なにを? それは、まあ、ねえ。フフ。

 で、紅との和解もあのあとすぐにしてしまう…という話にするつもりでした。つまり、これはその速攻の和解シーンなのです。だから御頭がビスケットどうこう言っているのです。

 これも余談かもしれませんが、「りんき一方通行」の紅のセリフを見ていただくと、本編「賢く愛せよ」のラストで、どうして彼があんな皮肉を考えるのか、がお分かりいただける…かな……?と思います。

 

3P:「酒は百薬の長」

 こちらはまるきり新作です。

 呑み紫。もしくはでろ紫。

 御頭はこんなぐでぐでしてない!と思われた方、すみません。

 話自体はだいぶ前から考えていたことでした。下戸設定は生かしたいけれど、やたらに呑ませるのは可哀想だし、飲んでもギャグにしかならない…もうちょっと真面目に下戸できないものか…嬉しくて飲むお酒なら、ちょっとは美味しく思えるかなあ、とか。

 子どもが生まれるって、やっぱり相当嬉しいことなんじゃなかいかなあ、とか。

 さすがの御頭だって、いつも以上に喜んだりしてくれないかなあ、とか。

 全部妄想ですけど。

 嬉しくてお酒飲んでつぶれる御頭、書きたいことだったので、とりあえずここで書けてよかったです。書かなかったら忘れそう…(笑)

 それにしても操はできた嫁だなあ。

 

 以上!

 リクエスト企画も残すところ一本だけになってしまって、終わらせるのがすごく勿体ない気がしてきてしまいます。楽しかったよう。

 でもでも、勿体なかろうときっちり書きます。マキシさん、「うっかりお見合いOKしちゃった操と、それを聞いて嘘!?となる御頭」、忘れていませんよ~!書きます!もう少しお待ちください!

 

 るろ剣連載延期したから! 自棄になって! 蒼操書く!