monaho

monahoって、エスペラントで、僧侶の意味なんですって。

「御頭草子・弐」

 あとがき遅くなってごめんなさい(..;)

 pixivに、「御頭草子・弐」をアップしました。

 蒼操リクエスト企画・第一弾です~!

 「御頭草子で白雪姫or眠れる森の美女」By 揚羽さん

 

 以下あとがきになります~。

 

 リク主の揚羽さん、今回は楽しいリクエストをありがとうございました! 

  蒼操リクエスト企画を起こし、最初の作品になります。御頭草子。

 もとが短めのお話の詰め合わせでしたので、今回も特に長くすることはなく、ふわっと終わるものを二つ突っ込んでみました。ボリュームなくてごめんなさい。

 楽しかったです、白雪姫と眠れる森の美女!

 調べてみたところ、どちらかは明治時代に翻訳がなされていたようです。でもそれも明治30年代くらいでしたから、細かく言うと御頭たちの時代ではないのですが…御頭は自力で訳して読んでいるのです。翻訳なんて必要ないのです。さっすが御頭。

 

 どちらも「王子のキスで目覚めるお姫さま」ですので、まあちゅーくらいはしろよと、「眠れる森の美女」ではがっつり蒼操になっています。指定は…年齢指定は…いらないですよね……このくらいなら…

 というか私、このお話のために調べるまで知らなかったのですが、原話での妖精は13人(悪い妖精含め)もいるんですね! ディズニーではかわいいのが3人だけ+マレフィセントだったじゃないですか。多いな~と思いました。多くないですか? そんなに必要かい?

 それから、王子が城に入るまでの苦労がほぼないんです。茨が勝手に道を作ってくれちゃうっていう。恵まれてんなあ。このへん分かってみると、ディズニーって結構いろいろ頑張ってるんですね(どこ視点だ)と思えますね。

 

 「白雪姫」は、御頭は子煩悩で娘がかわいくてしょうがないんだぜ、というアピール(?)も兼ねてああなりました~。娘に「ぱぱだいすきー」って言われてぶっ倒れるイラストをどこかで見たことがあって、あれいいなと思ったしだいです。

 たまにはガチ照れしてる御頭もいいのでは? やばいですかね。

 で、で、ウィキで調べてみてほしいんですけど、元々の「白雪姫」。これね、私調べましたら、色んなすっげえ説が出てきちゃったんで抜粋しますね↓

 ・白雪姫と継母は協力して王妃(白雪姫の実母)を追い出した→しかし継母が白雪姫の美しさに嫉妬し、裏切る

 ・継母は三度白雪姫を殺そうとしている

 ・その二回でも白雪姫は騙されるが小人が助けてくれる

 ・三度目で毒リンゴが登場する

 ・王子さまは死体愛好家??

 ・小人たちは実は暗殺者???

 ・小人たちは実は暗殺者!!?!?!??!

 びっくりしたあ~~~。なにそれ。

 危うくまた間者まみれのおっそろしいお話になりかけたので、慌てて軌道修正してあの通りです。今回は間者出て…ないですね、よかった^^

 白雪姫のウィキのページ、結構いろんな説が紹介されていて、読んでて普通に面白いですよ~。お時間ありましたらぜひ、一緒に「小人たちは実は御庭番衆暗殺者!?!?!」と叫びましょう~!

 

 こんな感じでじわじわとリクエストを消化して参りたいと思います。

 手元に頂いたリクエストを一覧表にしたものがあるのですが、ふふ、どれもこれも楽しそうでにやにやしてしまいます。むしろ私が読みたいよ。

 時間かかるかとは思いますが、気長にお待ちくだされば幸いです。 

 

 この通りになるかは分からない次回予告→カラス、ガラス。さまリクエスト「バイト先が一緒の両片思い高校生蒼操

 ほんとにこの通りになるか分からないんですけど…! 書いてます!o(((`∀´)))o