絵本の世界が現実にとびだした!
たくさんいる人間の中から緋村抜刀斎を探し出そう!
ただし抜刀斎を見つけてしまうと……(※しょうもないネタです)
の、その前に、
行間が狭くなったよ!\(^o^)/
嬉しいなあ~。スッカスカなの気になってたんですよね。私が。
単に私が気になってただけですので、「読みづらいわ!」等ございましたらご連絡ください。
「抜刀斎をさがせ」というゲームがあったとしたら、間違いなく御頭が一番本気で乗ってくるだろうな~というところから妄想が始まりました。
「ウォーリーをさがせ」はもう超有名ですよね。アメリカ?の絵本で、めちゃくちゃ混んでる細かいイラストの中から、赤いボーダーのお兄ちゃんを探すアレです。
我らが御庭番衆御頭・四乃森蒼紫さまですが、しょっちゅう抜刀斎を探してふらふらしてます。実写ではバットウサイbotなんて名誉なんだか不名誉なんだか分からない称号までゲットしちゃったりして。
だからきっとこう大判の絵本で「抜刀斎をさがせ」ってのがあったとしたら、操にせがまれた体で即買いして夜な夜なやってますよ。
そこに「あたしもやるー!」ってみさちゃんが参戦したり「般若くんも一緒にやろうよ!」と般若が参加させられたりして、途中まではわいわいやるのに、多分みさちゃんが一番早く抜刀斎見つけちゃって御頭すねるの。で、悔しいから一人タイムアタックとかやってそう。きっちり時間計って。うわ~。
…では「ウォーリーをさがさないで」をご存知でしょうか?
恐らくフラッシュゲームかなにかの一環だったかと思いますが、パソコンで検索すると今でも出てきます、ね(ホラーなので苦手な方はよしてください!)
噂によれば、「ウォーリーをさがせ」と同様の画面が出てきて、そのなかにいるウォーリーをポイントしてしまうと、怖い画像がバアァーンと出てくるビックリゲームらしいですね。昔流行ってました。年代ばれちゃうのかな?
私は怖いの一切だめなので見たことないですが…ネタはそれです。
抜刀斎を探すだけなんだけど、見つけちゃうとギッタギタにされる、という恐怖のゲーム。幕末の動乱において、人はそれを「抜刀斎をさがさないで」と呼んだ…
隠密御庭番衆御頭・四乃森蒼紫は、明治の世となりながらもなお「抜刀斎をさがさないで」の虜であった。見つけられないまま本を閉じるは自ら負けを認めたも同然。探せないままでは、抜刀斎を見つけられず死んでいった部下たちに合わせる顔もない。抜刀斎を見つけたそのとき、俺の「さがさないで」に賭けた人生のすべても終わりにできる―――
念のため抜刀斎に会ってもギタギタにされないだけの鍛錬は積んだ。あとは出くわすのみ。そして時は満ち、悲願の抜刀斎みーつけたの瞬間!
「抜刀斎みーつけt」ドゴォォォン
哀れ四乃森蒼紫、抜刀斎をさがしてしまったばっかりに…
……。
これこのあいだ京都大火編見ていたときに、「ヴァットウサィィィ!!!」と叫んでいた御頭を見て「かわいそうに。君は抜刀斎に会ってもぼっこぼこにされるんだぜ」と思ったのがきっかけで思いついたんですが、字に起こしてみたら存外おもしろくありませんでした。しょんぼり。
どなたか面白く漫画にでもしてください……むりか…