monaho

monahoって、エスペラントで、僧侶の意味なんですって。

happy birthday monaho!

 わーい! 背景画像でびっくりさせてしまったらごめんなさい!

 

 当ブログ・monahoが今日で一周年を迎えました~~!!

 イエーイ!

 

 この一年、monahoに遊びに来ていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 私自身、ものすごく楽しんでブログ運営ができているなあと思います。

 字数制限がないってなんて素敵なの。

 しょーもないネタやあとがきばかりですが、少しでもあなたの暇を潰せたり、楽しんでいただけたりしたなら嬉しいです。

 

 これからもそれなりの更新速度でしょーもないことを書いていこうと思っておりますので、引き続き遊びに来ていただけるとありがたいです。

 いつでもお待ちしております。

 

 それでは!

 雨がひどい!

ぱぱ、おあずけ

 さ~てみんな集まって!

 ちびまる子ちゃんが始まるよ~!

 (ピーヒャラピーヒャラ)

 

 といえばおなじみ「ちびまる子ちゃん」ですね。

 日曜の夕方を彩る超売れっ子小学生です。

 あれの、今週(6月11日放送)の回が、もう、どうしようもなく面白かったので、感想として小話を書きました。

 現パロ蒼操・娘いる設定です。

 続きを読むボタンからどうぞ~

 

※120%ギャグです

 格好いい御頭は影も形もありませんのでご注意です。

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the things make me happy

 わ~~い慣れない英語~~

 

 ①表紙のデザイン考えるの楽しいな

 ②当日のスペースに飾るもの考えるの楽しいな

 ③無料配布の内容なににしようか考えるの楽しいな

 ④当日るろ剣好きな方々と同じ空間にいられると考えるの楽しいな

 ⑤小ネタ考えるの楽しいな

 

 無料配布どうしよう! ひとつ案があったのですが、こっちはもう一冊のほうに新作として入れたほうがよさそう! どうしよ! せっかくだからR指定っぽいものでも書こうかな! 書けるかな! むりかも! いい案ください!

 スペースにはあれこれ小ネタのきいた装飾したいなあ…1スペースだからそんなに面積ないんだけども。でも方向性は決めたぞ。時間を見つけて作るだけ。がんばる。

 

 目先のこととしては、企画最後のお話「うっかりお見合いOKしちゃった操と、それを聞いて嘘!?となる御頭」が7合目あたりまで来ています。もうちょい! お待ちください。

 

しあわせのかたち

 6月2日発売のSQさんよォ…分かってたぜ。待ってるからな。

 でもできれば再来月には載せてください。

 

 さてさて、

 以下はおはなしです。

 ただほの暗いです。そして蒼操っちゃあ蒼操ですが甘くないです

 書いたのは私なのでエロくもグロくもないです。

 が、お読みいただいたあとの苦情は受け付けませんので、閲覧は自己責任でお願いいたします。

 

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キリ番について

 お知らせです~

 

 当ブログにはカウンターが設置されております。

 カウンターがキリのいい番号(キリ番)をカウントすると、「キリ番ゲット!」といった旨のメッセージと共にアニメーションが流れる仕様になっています。

 キリ番が記録されたときには、踏んでくださった方と、いつもmonahoへ遊びに来てくださる方々への感謝の気持ちを込め、リクエストを受け付けていることがございます。

 で、すが、

 ・Java Script 

 (・adobe flash player)

 上記2つが無効になっていると、アニメーションは流れず、リクエストを書き込めるフォームも出ない=キリ番を踏んでくださっても気づけない という状況になるようです。

  

 このブログを読んでいただくぶんにはなんの問題もないのですが、もしも「キリ番を踏んでみたい!」「キリ番リクエストしたい!」と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、

 閲覧していただいている端末の設定をご確認くださればと思います。

 無効になっていると、本当になんの効果も出ません。びっくり。

 

 管理者側には、設定したキリ番がいつ踏まれたのか、というログが残るのですが、最近はキリ番を設定してもまったくログが残らなかったのです。

 恐らくは2回ほど、JavaScript無効の方が踏んでくださったのだと思われます。

 せっかくお越しくださったのに、設定が完全に機能せず申し訳ありませんでした。

昼の顔、夜の顔【5/29追記】

 揚羽さん(https://www.pixiv.net/member.php?id=17643743)が「葵屋の古井戸に纏わる話」にリンクを貼ってくださったよ!!!!アリガトウ!!!

 揚羽さんの作品ページからいらしてくださった方もいらっしゃるのかな。初めまして。慶と申します。殺りん要素が一切ないブログです。すみません。

 しかもこのあいだからなぜかキリ番が機能しておりません。すみません。4444と5000HITも設定していたのですが……ちゃんと動いたのかしら……

 

 さてさて、

 以下は久々におはなしです。

 御頭、禁断の扉を開く!? 誰にも秘密の激情、一度触れたらもう離れられない。これは恋――!?

 映画「昼顔」のポスターを思い浮かべてから(安心して)お読みください。

 

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さよならトーテムまたきてシルク

 あっつい!!!!

 この土日は日本全国が暑かったようですね。今日もあっつい。半袖で全然寒くない。夏だなあ。暑がりには堪える季節です。体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。

 

 さて!

 この土日でフィナーレを迎えた舞台といえば、そう、CIRQUE DU SOLEILの「TOTEM」しかありませんね。

 去年の2月に東京上陸して以来、大阪、名古屋、福岡ときて、仙台で大千秋楽です。昨日で。終わり。

 シルクのツアーショー(こうして海外まで来て開催してくれるショー)は、基本、一度ぐるっと回ったら、二度と戻ってきません。

 つまり、どれだけ大ブームを巻き起こしても、「TOTEM」はもう日本では見られないわけです。そう書くと悲しくなりますね。

 それがついに、昨日でラストだったのです。

 

 私は2年ほど前からサーカスにハマり、初めてシルクの「OVO」を見て以来、すっかりシルクの大ファンです。ファン歴2年て、まだまだ浅いのですが。

 でも「OVO」はね、1回しか観られなくて、それがすごく残念で、次に来たら絶対にもっと観る! …と決意していました。

 で、「TOTEM」はというと、3回観ました。有言実行の女!

 

 周りのシルクに興味がない人に話すと、「えっ、3回も、チケット高いし、おんなじの観て飽きないの?」と真剣に言われますが、全然飽きません。

 毎回違う席のチケットを買って、そうすると、毎回違う視点で観られるんです。カーテンコールで近くに来てくれるアーティストも違うし。遠くだと全体がクリアに観られますが、近くに座るとアーティストの声が聞こえます。

 あとは単純に演目が変わったりもします。アーティストも人間ですから、コンディションの悪いときには、バックアップ演目が披露されたりするのです。バックアップだからってしょぼいわけではありません。行くまで何が観られるか分からない、このドキドキ感! 最高です。

 チケットは、高いは高いですが(SS席で12,500円、S席で10,000円)、全然惜しい出費じゃないんですって。ほんとに。

 

 だから是非、シルクはたくさんの人に観てほしい。

 観るべきものだと思います。

 もちろんホイっと出せる金額ではないので、無理に「ねえ!!!観てよ!!!!!」とお勧めはできないのですが。

 

 3回も同じショーを観ておいて、3度とも泣きました。

 不思議なんですが、「Mesdames et Messieurs!」って開幕のアナウンスが流れて、「カラベース」という演目のBGMが流れて、バッとステージが明るくなった瞬間に、ぶわっと涙が出てくるのです。決まって。

 で、このあたりの感想は、見終わった直後に書いたもののほうがリアルです。

ーーーー

「あれが本物の人間で、

  そこに存在していて、跳んだり、回ったり、跳んだり、している、重力のない、ステージと客席とは別次元で。あの感じ。

 客が、息を飲む音と、溜め息をはく音とが混ざって、それを歓声と拍手が上書きしていく。あの感じ。

 話している言葉の、ひとつも分からなくて、悔しかった。

 どこの言葉だったのか全然分からなくて、

 ああ、ちゃんと分かったら、きっともっと。

 スモークの薄く焚かれたテント。

 何回深呼吸しても、外と違いの分からない匂い。

 エントランスのキャラメルの匂い。

 ずんずん鳴る音楽。

 どうしてこんな遠くで見てるんだろう。

 表情が分からない。

 もっと近くで、こっちまで来て、と何度も思った。

 背もたれに寄りかかりたくない。

 このびりびりする感じを、ずっと保っていたい。

 息ができない。

 首も動かしたくない。

 シルク。

 すごい。」

ーーーーー

 

 1回目の感想なので、だいぶ興奮気味。

 このときは全体を見たくて、ステージからはちょっと離れた席を取ったのでした。

 で、上にもあるように「アーティストの表情が分からん」ということで、2回目・3回目は前のほうをキープ。3回目では前から2列目を取れました。で、それが私のラストTOTEMだったこともあり、3回目の感想はさらに感傷的。

 

ーーーー

「最高だった。
 
体の内側に薄い膜のバルーンがあって、胸をぷわぷわ圧してくる。全然苦しくない。楽しい。気持ちいい。
 
カラベースで涙堪えきれたら、最後止まんなくなっちゃって、
 
今までの「ハワワ泣」みたいなファッション泣きじゃなく、ガチで涙が出た。
 
ぼろぼろ泣けた。
 
終わらないでと思った。
 
目の前のステージが、きらきらして、カラフルで、みんな楽しそうで、真顔の人も笑顔の人もいて、きれいで、可愛くて、まぶしくて、いっぱいになった。
 
そしたら泣けた。
 
お花も買えた。
 
初めてシルクの人とまともにしゃべった。
 
日本人だった。カエル。
 
「わー、ありがと~」って花束受け取ってくれた。どうやって渡したか覚えてない。さっと右手出してくれて握手できた。右手がまだきらきらしてる。
 
私は涙なんとか拭って、えっ、日本人、外人じゃないんかい、と思ってて、「ありがとうございました、全部全部ありがとうございました」とは言った。ありがとう合戦。
 
思ったより早く帰っていっちゃった。「大好きです」って言ったけど、聞こえてたかしら。
 
最後に「ありがとー!」って言われた気がする。
 
誰かとハイタッチできた。楽器の人。覚えてない。悔しい。どんだけパニックだったんだろう。
 
ふあーっと終わってしまって、気がついたらクリスタル・マンが降りてきてて、本日はってアナウンスが流れてた。
 
終わってしまった。
 不思議なのは、シルクを見終わったあとは、涙が出るけど、「ああん終わっちゃった~~やだよ~~~もっかい見たいよ~~~」とゆー子どもの理屈じゃなくて、終わってもなお夢の中みたいな感じがすること。
 
終わっちゃった悲しさを、ショーのきらきらが上書きしていくの。トラッカーの指先足先、バレンティーノのイタリア語、カエルの握手、クリスタルレディーのきらめき、が、悲しいよう~を、ふふっ、に変えてしまう。
 TOTEM
が二度と日本に来ないのは分かってるのに、悲観的にならない。なれない。
 
いっぱい笑った。いっぱい拍手した。いっぱい泣いた。楽しかった。最高に楽しかった。
 
手がまだきらきらしてる。カエルの手ってきらきらしてたんだ。
 
だいすき。だいすきです。
 
シルク・ドゥ・ソレイユにハマった自分が誇らしいし、私の好きなものがあんなにすごいものであることが誇らしい。やっぱり好きだ。サーカス。シルクが。
 OVO
の次回目標は「ハロー以外のことを言う」だったけど、今回はバレンティーノと「チャオ」、カエルと日本語を喋れました。
 
次回は、Bブロックの一列目の左端。を、速攻で抑えること。あとは、お花を渡して、クラウンともうちょっと絡むこと。
 
最高だ。
 
シルク。
 
トラッカーほんとに好きでした。」

 

ーーーー

 

 3回目は、カーテンコールで直接、アーティストにお花を渡せたのでした。

 シルクには日本人アーティストも勿論いらっしゃいますが、それでも圧倒的に外人が多いです。今回の「TOTEM」もしかり。パンフレットに載っている日本人はたったの3人でした。

 なので当然、お花を渡すにしても外国人アーティストにあたる確率のほうがずば抜けて高いのです、が……! まさかの日本人!

 フィナーレでボロ泣きしたあとに、「えっ、日本人!?」という驚きが増したので、用意していた言葉の半分も伝えられませんでした。悔しい~~~。

 

 トラッカーというのは、

 https://goo.gl/QuDgxS ←彼。

 TOTEMに出てくるキャラクターで、きっとスペインの人で、ポイ捨てする迷惑なイタリア人観光客・バレンティーノに腹を立てると闘牛士に変身。華麗なディアボロを見せてくれます。

 彼が最高に格好いいのです。

 私はサーカスのなかでもディアボロが好きなのかもしれない。

 OVOのときもディアボロが超絶格好良かった。

 

 バレンティーノの名刺ほしかったなあ。

 トラッカーとおしゃべりしたかったなあ。

 

 こういう、アーティストとの交流?のチャンスがあるから、やっぱり何回でも観られます。

 楽しかったなあ。

 

 わ~すごかったね~~! どころの感動ではない、ということを、広く伝えたいのですが、なかなかどうしてです。

 ほんとにすごいんですって。というか、「すごい」じゃあ足りないんですって。あの感じ、空気を、的確に表現できる言葉なんかないんじゃないか、と思うくらいなんですって。

 どうしたら分かってもらえるかが分からないので、

 

 今度シルクが日本に来たら、

 まずは一度でいいので、ぜひぜひ、観に行ってみてください。

 大袈裟ではなく世界が変わります。

 外と、テントの中と、それからステージの上、では、まったく世界が違います。別の次元のものを観ている気分になります。

 1回。

 ほんとに。

 全力をもってお勧めします。

 

 

 はい。

 ね。

 来るから。来年も。来てくれるから。

 

 ぜひぜひ。本当に。世界変わります。